頭の形の施術 モニター経過のお知らせ(58) 5歳・斜頭症の改善!!
ご卒業おめでとうございます(*^^*)
斜頭症とは?
斜頭症(しゃとうしょう)は、
赤ちゃんの頭の形が不自然に歪んだり、
偏った形になってしまう状態を指します。
赤ちゃんの頭の骨は柔軟で、成長過程で頭の形が徐々に整います。
しかし、硬膜(頭蓋骨の内側を覆っている膜)の捻れが原因でこのプロセスに障害が生じると、
斜頭症が発症することがあります。
斜頭症の症状は見た目に現れるため、
親としては早期に気づくことが大切です!!
斜頭症の原因とは?
斜頭症の原因は大きく分けて以下の2つに分類されます。
1. 外的な圧力によるもの
赤ちゃんが母親の胎内で育っているとき、
お母さんのお腹の空間の歪みによって
一方向に圧力がかかることが原因で斜頭症が発症する場合があります。
具体的には、妊娠中の姿勢や赤ちゃんの位置によって頭が一方向に圧迫されることがあります。
例えば、赤ちゃんが逆子だった場合や長時間同じ姿勢でいた場合などです。
また、出産時の難産や鉗子分娩(かんしぶんべん)、吸引分娩も原因となることがあります。
2. 寝かせる姿勢によるもの
赤ちゃんが寝ている間に同じ位置で長時間寝かせることが、
斜頭症の強調の原因になることがあります。
特に、一方向へ寝る体勢を長時間続けると、頭の一部に圧力がかかり、頭の形が歪むことがあります。
斜頭症の予防方法は姿勢に注意を払う!!
赤ちゃんが長時間同じ姿勢でいないように注意しましょう。
抱っこや寝かせるときの姿勢も重要です。
斜頭症が進行した場合はどうするべきか?
もしも、赤ちゃんの頭の形に偏りが見られる場合は、早期に相談することが重要です。
早期に治療を始めることで、効果的に改善することができます。
(頭の歪みを治したほうが良い理由)
・見た目、姿勢の問題
・頭痛、眠りの質の問題
・成長、発達の問題
・自律神経の乱れの問題
・側弯症の問題
お子様の頭の形が気になったら、
お気軽にご相談ください\(^o^)/