昨年の7月の全国における熱中症による救急搬送人員は、 27,209 人でした❗❗

今年も昨年と同じく猛暑になる予想なので要注意です!!

 

(熱中症とは)

熱中症とは、

・高温の環境下において体内の水分やナトリウムなどの塩分のバランスが崩れてしまった状態。

・体温の調節機能がうまく機能しなくなる障害。

 

特に梅雨の合間に突然気温が上昇した日、梅雨明けの蒸し暑い日などに起こりやすいとされています。

 

(熱中症になりやすい条件)

・気温が高い

・湿度が高い

・風が弱い

・日差しが強い

・照り返しが強い

・急な気温の変動

 

(熱中症の症状)

Ⅰ度(軽度)

・めまい、失神

・筋肉痛、筋肉の硬直

・大量の発汗

 

Ⅱ度(中度)

・頭痛

・気分の不快

・吐き気、嘔吐

・倦怠感、虚脱感

 

Ⅲ度(重度)

・意識障害、けいれん

・手足の運動障害

・高体温

 

(熱中症の予防策)

・こまめに水分補給(経口補水液がオススメ)

・エアコン・扇風機を上手に使用する

・シャワーやタオルで身体を冷やす

・部屋の温度を計る

・暑いときは無理をしない

・涼しい服装にする、 外出時には日傘、帽子を着用する

・部屋の風通しを良くする

 

万が一、熱中症になってしまったら!?

【涼しい場所へ避難】
・冷房が効いてる室内や風通しのよい日陰など、涼しい場所へ避難してください。

 

【体を冷やす】
・衣服をゆるめて、首の周り、脇の下、足の付け根などを冷やしてください。

 

【水分補給】
・水分、塩分、経口補水液などを補給してください。

 

水分・塩分の補給をしても症状が改善しない場合は、

熱中症Ⅱ以上の可能性もありますので医療機関を受診しましょう!!

 

自力で水が飲めない、意識がない場合は命の危機の可能性があります!!

すぐに救急車を呼びましょう!!

 

熱中症になると、身体の内側へのダメージが大きく体調が回復するまで時間がかかります。

1日でも早く回復したい方や予防したい方は、お気軽にご相談ください(*^^*)

 

 

 

 

まさき整体院