手は、日常生活や仕事でも多く使う場所の1つです。

逆を言えば、しびれが起こるととても困る場所だとも言えます。
しびれが有りながら手作業は、嫌ですよね、、、

原因をはっきりさせ、
1日でも早く開放してもらうために、
お話をさせていただきます。

・しびれが起きたら🤣!?

① 手や指にしびれが起きてしまったら、
至急病院で処置してもらうものか?
至急ではないがしっかり治療を?
必要なものかを調べます。

手のしびれを感じる場合に、
気をつけなければならないのは、
脳梗塞などの中枢性(頭)の病気が、
隠れているケース。

舌がもつれるような感じや、
ロレツが回らないような感じがあれば、
脳性の麻痺の場合が考えられます。
至急病院に行きましょう。

② 脳から手、指までの神経回路(神経の
通り道)のどの部分で神経が
圧迫されているかを調べます。

③ どういった動作、
角度でしびれが起こるのかを調べます。

・特にしびれが起きやすい原因(場所)

神経は頭から首の骨の中、
さらに鎖骨の下を通り、
腕、肘、手首、指先へとつながっています。

どこ部分で神経が圧迫されてしびれが起きやすいのか紹介していきます。

(1)首の骨の周囲

変形性頚椎症や頚椎椎間板ヘルニア、
首の骨が変形、軟骨が出っ張ったりして、
それにより神経が圧迫され、手がしびれることがあります。

(2)鎖骨の下で神経が圧迫されている場合

胸郭出口症候群と呼ばれるものです。

脊髄から出て手や腕の方に行く神経や血管は、
首から出て鎖骨と第一肋骨との間に出来た隙間を通ります。

この隙間を胸郭出口といい、そこで神経や血管が圧迫され、
手や腕の痛みやしびれ、肩こりなどが起こります。

(3)肘の内側で神経が圧迫される場合

肘部管症候群と呼ばれる。

手のしびれ、特に小指のしびれや痛み、筋肉が萎縮したり、
筋力が落ちたりするという症状が診られます。

(4)手首の靱帯で神経が圧迫されて起きる

手根管症候群と呼ば

手首に神経や血管、筋肉が通るトンネルみたいなものがあり、
そこが圧迫されしびれが起こります。

打撲などのケガがきっかけになったり、
パソコンやスマホによる手の使いすぎで起こりやすいです。
また、出産前後や更年期など女性ホルモンのバランスが崩れたときにも起こりやすいです。

・その他にもしびれが起こります

起床時の一時的なしびれ
その部分が下になっていたため、圧迫されて血液循環が悪くなったものです。
起きてしばらくすればしびれが治まります。

同じ作業、機械的な動作を続ける職業などの人の部分的なしびれ
体のバランスを崩したまま一部の筋肉の使い過ぎや神経の疲労、
圧力によって血流悪化などのため起きます。

その作業や動作を止め、体操などをすれば治ります。

腕が肩より上に上がらない。
肩がしびれて眠れない、
痛みのため目が覚めるほどひどく痛むこともある
肩関節の周りでの血流循環によるものです。

肩を温めたり、起床するとしびれ、痛みが治まります。

・自律神経の乱れからしびれ

頭からの命令で神経に伝わり手や指は動いたり、感じたりします。

 

まさき整体院は、しびれの原因を探し根本から改善します。

少しでも気になる方は、お気軽にご相談ください(*^^*)

まさき整体院